自己啓発のパラドックス

 

弊書「天国おじい」でも紹介されましたが、
以前の私は自己啓発することが好きでした。

 

その手の本を読み漁り
セミナーなどに通っては気持ちを高め、
描いた理想に
(それは単なる空想でしかないのですが)
希望を見出していました。

 

このような価値観は
起業後もしばらくは変わりませんでしたが、
そんなときに祖父から教わったのが
「自己啓発のパラドックス」についてです。

 

何をしても結果がでなかったのは
このパラドックスに陥ったからなのですが、
それは何でしょうか?

 

祖父の言葉です。
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【自己啓発のパラドックス】

 

簡単に言えば
「自己啓発」と言いながら「啓発」するだけに着目し、
「自己探求」とは言いながら「探求」することだけに着目し、
肝心な「自己」を忘れてしまうことがパラドックスになる。

 

細かいようでも、とても重要だからクドく言うが、

 

自己啓発は「何を」啓発するんだ?
自己探求は「何を」探求するんだ?

 

「自己」でしょ。

 

啓発法や探求法に詳しくなっても意味がない。
それは、自分が売るものを知らないで
ひたすら営業スキルを磨き、営業ノウハウに詳しくなるようなもの。
売るもの次第で営業の仕方は変わるし、
売るものが分かっていれば応用も効くのに。

 

昔、私が(大智に)「自己とは何か?」と質問したら
守護霊がどうだの
エネルギーがどうだの
イメージすれば現実するだの
無になることが自己に近づけるだの
啓発ウンチク・探求ウンチクは語れど
「自己(自分)」については何も語れなかった。

 

「理想啓発」するだけで大事なところを見逃している。

 

そもそもの動機が悪かったとは言わないが、
何であれ「これからどうしようか?」と迷うとき、
貢献意識を持っていると、
意外にも自己啓発のパラドックスに陥ることが多いから注意したほうがいい。

 

・自分を知り、
・何をするべきかを知り、
・それを実行していく。

物事を変えるために、好転させるために必要なことはこの3つだけだよ。諸々の要素はたくさんあれど、この3つのどれかに分類されているだけだから。

 

ところで、自己を知って「私は〇〇が好きだ」と分かった後にどうすべきか?についてだったね。
既に要点は言ったが、
じゃあ、どうしたらいいだろうか?

 

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