【成功者が成功するために克服した意外なコトとは?】 

 

 以前の記事では、宿命・使命・天命・天職などのキーワードを整理し、

それらが「自分らしく働くこと」とどのような関連があるのか?を扱いました。

 

確かに、どんなお仕事、ポジション、役割であれ、

自分らしさを発揮して仕事ができたら嬉しいものですよね。

 

そして世間に目を向けてみると、

「自分らしく働くための指南本や情報」はたくさんありますから、

そのためのノウハウにも困りません。

 

しかし祖父は、

やりたいことはあるけど、どうしても「あと一歩」が出ない要因、

その本質的な原因と対策が大切であると言います。

 

この「要因」は私も常に注意し、意識して取り組んでいることでもありますが、

実は、私がホテルマン時代に接した多くの成功者も、

同じ「あと一歩がでない要因」を抱え、それを克服してきたことは私にとって意外でした。

 

その要因は、

「自信」です。

つまり「自信が持てないこと」を克服してきたというのです。

 

では、どうしたら自信が持てるのでしょうか?

ついつい「どうしたら自信が持てるか?」と考えてしまいがちですが、

祖父は「引き算の思考法」を語ります。

 

以下、祖父の解説です。

 

<なぜ自信が大切なのか?>

自信はとても大切だけど、

「自分を信じる」って意外と難しいよね。

 

理想を叶えるのも、

成功できるのも、

知識やノウハウ云々の問題ではなく、

「自分の行動次第」であり、行動は「自信」と大きく連動しているから。

 

なぜここで「自信」の話をしているか?と言うと、

こっちからそっち(現実世界)を見ていていつも思うことの1つに、

多くの人が「あと一歩」で理想を叶えることができるのに、

その一歩が踏み出せないことが多いからなんだ。

 

それは「自信があるか・ないか?」というとてもシンプルなことで、

理想を叶える要因も「自信」であり、

叶えた理想をキープするのも「自信」だから。

仮に理想が実現できても、

それが一夜で崩れたら意味がないし。

 

 

<自信は「持とう」と思っても持てない?>

そもそも自信というのは、

「持とう!」と思っても持てないんだ。

 

「私は自信がある!」

「自信に溢れている!」とモチベーションアップを念じても持てるものではない。

なぜなら、

自信は、「根拠・対象」がハッキリしないと持てないし、

気持ちの問題ではないということ。

 

じゃあ、自分にとっての「自信の根拠」とは何だろう?

 

これは何でもいい。たとえば、

お金を持っている、

愛する家族がいる、

愛する恋人がいる、

仕事で実績がある、

有名人を知っている、

勉強ができる、

世渡り上手だ、

スキルがある、

ノウハウを知っているなど、何でもいい。

いずれにせよ、世間と比べて「良い・悪い」なんて一切気にしちゃいかんよ。

 

そして、自信が持てる一番の要因は、

「相対的なもの」ではなく「絶対的な要因」を根拠にすること。

相対的とは「流動的」で「影響を受けやすい」ものだ。

 

一方、その「絶対的なもの」を突き詰めると、「自分」になる。

自分が常に体感しているのは「自分自身」であり、他の何者でも・何物でもないからね。

 

だから、自分の魅力・能力、

つまり「使命」の内容に着目することが大切なのだけど、

 

「どうしたら自信が持てるか?」を考える前に、

「引き算思考の法則」で「自信を持てなくなる要因が何か?」を最初に考えようか。

自信が持てるかどうか?は、

自信を目減りさせた要因を改善することでもあるから。

 

<自信が持てない理由とは?>

じゃあ、何が要因で自信が持てないのだろうか?

 

子どもを見ていると分かるが、

誰でも幼いときは自信を持っていたけど、

徐々に自信が無くなっていくことがほとんどで、

よく「メンタルが弱いから自信が持てない」というが、

これは不正解で、

メンタルを弱くした要因があるわけ。

 

つまり、自信が持てない理由とは、

持っていた自信を目減りさせた要因があって、

その要因はすべて「外的要因」なんだ。

 

それは人によって違うと思うが、大きく分ければ2パターンしかない。

・失敗した体験

・結果への怖さ

 

ここでのポイントは、

いずれも「他者からの批判・批評」が要因であることに着目してほしい。

 

つまり「何か言われることが怖い」という恐れが、

一歩を踏み出せない大きな要因で、

これを何とかしない限り自信は持てない。

 

特に、スピリチュアルや自己啓発に興味がある人は、

この傾向が高いとも言える。

繊細で、洞察力や感性が高いからね。

 

そして、

成功とは(成功の内容に違いはあっても)

成功へのステップを踏み出せば必ず「他者からの批判・批評」がついてまわる。

 

実は、成功のために克服しなければいけないことの

本質的で、現実的な問題は、

戦略だの、知識量だの、スキルだの、ノウハウなどではなく、

他者の意見への向き合い方なんだ。

 

そっと自分の胸に手を当てて問うてごらん。

やりたいことがあるのに、

自分らしく生きたい、

自分らしく働きたいと思った時に「何が」怖いか?

 

これは成功者も直面したのと同じなんで、

あなただけではない。

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

 

 

<自信の持ち方へのヒント>

一言で言えば「他人の批判は気にしない」と割り切ることなのだが、

割り切ると言っても、これまた難しいよね。

 

なぜか?

理由は2つある。

 

自信を持つには、

自信が持てる根拠・対象が必要であること。

自分だけではムリなことが多いこと。

 

成功者は、この2つを押さえてきたんだ。

意外かな?

 

人間って、感情を持つ生き物だから、

思考や理論、スキルよりも、

もっと本質的な(動物的な)ことへの対策が必要なんだよね。

 

じゃあ、どうしたら自信が持てるだろうか?

 

(次回に続く)