【ご先祖様を味方につける秘訣とは? ご先祖様を大切にする本質について】

 

先日、沖縄へ出張に行ってきました。

地元の有力者さんや経営者さんたちと

たくさんお会いすることができました。

一人の成功者はこう言いました。

 

そもそも動かなければ、前にも後ろにも行かない。

でも、動く時は必ず前に進むものだから、悪くなることなんてない。

だから、行動すること。

 

考えることも大事だが、

考える時間が行動する時間よりも多かったら、それは実現しない。

「考えながら行動する」とはよく言うけど、

まず行動して、その後は「行動しながら考える」んだよ。

 

「考えながら行動する」を、

「行動しながら考える」と言葉を置き換えるだけで、

こんなにも本質が分かりやすい例はないかもしれませんね。

 

ところで、

沖縄の方々はご先祖様をとても大切にする意識が高いことで有名です。

以前の私は、勝手な先入観で

「沖縄はスピリチュアルへの関心が高い」と思っていましたが、

そうではないことも知りました。

 

至極簡単に言えば、

「ご先祖様を大切にする=スピリチュアル」ではないという意識で、

ご先祖様にあやかるという観念がないのです。

 

「これはスピリチュアルの本質でもあり、

またパラドックスに気づくポイントになる」と祖父は言います。

 

どういうことでしょうか?

 

以前のメルマガでは供養の本質を扱いましたが、

今回は少し違った視点から

ご先祖様を大切にすることの本質を紹介します。

 

スピリチャルとは、

目に見えない対象を意識することを意味しているが、

昨今のスピリチュアルは

「問題解決の手段」と考える傾向が高いよね。

 

「神様やご先祖様のご利益」とか。

そもそも「ご利益」という表現自体が

スピリチュアルを道具や手段として認識している証拠になる。

 

もちろん、それが悪いとは言わんが、

そういう考え方をしていると

エネルギー作用って起こらないんだ。

 

簡単に言えば、

「ご先祖様を大切にすればいい」んだよ。

それだけなんだ。

分かるかな?

 

頼ってもいい。

祈ってもいい。

助けてくれって言ってもいい。

ご先祖様は(あなたが)口に出せない苦悩も想いも分かっているから、

それを墓前で吐露したり話したっていいし、

「お墓参りではお願いしちゃいかん」とかあるようだけど、

そんなの関係ないわけ。

 

じゃあ、ご先祖様を大切にするとは?

その本質って何なのか?

 

それは、【自分を大切にする】ってことなんだ。

逆に言えば、

ご先祖様は「もっと自分を大切にしてくれ」って思っているんだよ。

 

自分のやりたいことがあったら頑張る。

理想があったら、そのために頑張る。

その姿勢に反応するわけ。

 

でも、生きているうちは親子でも軋轢や衝突があるものだ。

親の価値観で苦しむことだってあるだろう。

 

たとえそうだったとしても、

(親が死んで)魂の世界に行くと、

子どもたちの可能性や

魂(持っている資質)の大きさや素晴らしさを知るんだ。

 

そうするとね、

素直に「助けてあげたい」って想うんだよ。

それが親心ってものであり、ご先祖心ってものだ。

逆に、自分を大事にしていないのを見ると悲しくなる。

 

だから、ご先祖様を大切にすることで

感謝の気持ちを伝えたりすることも良いことだが、

まずは自分を大切にしてほしい。

絶対に自分を卑下せず、

まわりと比べて優劣を判断したりせず、

自分の理念や希望を大切にしてほしい。

 

そうすると、(自分をとりまく)エネルギーが大きくなる。

「オーラが大きくなる」と言えば分かりやすいかな。

とにかく、大きなパワーに満たされる。

 

このエネルギーの大きさが大きければ、

ご先祖様の(もしくは神様の)、

「助けてあげたい」というエネルギーが流れやすくなるんだ。

これが、いわゆる「ご加護」ってものだね。

 

スピリチュアルやご先祖様、神様を、

「手段」とか「ご利益を与えてくれる存在」として考えると

エネルギーが大きくならない。

 

なぜなら、そこばかりに気がいくと

自分がないがしろになって、エネルギーが大きくならないから。

まずは「自分」なのよ。

 

これを分かりやすく言えば、

「ご先祖様があっての自分」ということになるんだが、

それは「自分という存在」を大事にするって意味だ。

 

命を繋いでくれた存在は大切だが、

命を預かった自分はもっと大切。

この意識が本当の意味での

「ご先祖様を大切にする」ということ。

 

これがスピリチュアルで一番大切な

「エネルギーの流れと作用を意識する」ことでもあるんだ。

 

沖縄でお会いした60歳後半の別の経営者さんは、

自分の写真をスマホの待ち受け画像にしているそうです。

 

「なぜですか?」という質問にひと言、

「だってご先祖様に申し訳ないだろ」と。

 

最初はその意味が分からなかったのですが、

祖父の話を聞いてよく分かりました。

自分を大切にしていたわけで、

その意識の現れだったのです。

 

祖父はこう言います。

 

ついつい自分に自信をなくしたり、

将来に不安を感じたりすることがあるかもしれない。

 

そんな時にもしお墓参りに行ったら、こう言ってごらん。

 

「自分を大事にして生きていきたいです、お導きください」って。

これが一番効くよ。