モチベーションの本質。

 

こんにちは。
ソウル・イニシアティブ事務局です。

 

今回はお尋ねされることの多いモチベーションを取り上げます。

よくカウンセリングでも、

「どうしたらモチベーションを上げられるか」ときかれます。

 

モチベーションと一言でいっても、

使う人によって様々な解釈がなされているように思います。

 

本を出すほどのコンサルタントでも、

ある人は単に「やる気」くらいの意味で使ったり、

またある人は、訳語である「動機づけ」を

取組むきっかけと理解したりしています。

 

解釈の是非はともかく、

ここでは次のように定義し、共通理解としたいと思います。

 

モチベーション = “目標に向かって行動させる力”

 

この言葉は「目標」という方向性と、

「行動させる力」というエネルギー作用で構成されています。

この理解でいくと本質がみえてくるのです。

 

『魂の掟』の読者の方はピンときたことでしょう。

 

そうです。魂の構造と似ているのです。

魂は目的を持つ意識でありエネルギーです。

それに沿った機能がモチベーションなのです。

 

はやくも結論がみえてきました。つまり、

「モチベーションを上げる」という考えは幻想だということです。

 

だからモチベーションが上がらない、という状況に陥ったら、

その方向性は正しいのか、取り組み方は間違っていないのかと、

一旦あゆみを止めて見直す必要があるでしょう。

 

どういうことでしょうか?

 

◆使命・天命は本能

 

魂の目的に沿ったゴールを目指しているなら、

モチベーションを意識するはずがありません。

 

もちろん目の前の壁がなくなるわけではありません。

どんな困難もエネルギッシュに超えていく気力に満ちるのです。

それが意識エネルギーの作用で、

使命に目覚め天命につくのは本能なのです。

 

人は好からぬ感情や思考に毒されないかぎり生きようとします。

生きることが魂の至上命令だからです。

そしてやり遂げなければならない目的を果たします。

 

それら使命については何度か触れてきたので今回は割愛しますが、

モチベーション(目標に向かって行動させる力)は、

使命とセットで存在しているということです。

 

◆好きなことをすれば良い?

昔は「仕事を好きになれ」といわれたものですが、

最近は「好きなことを仕事に」という風潮になり、

「好きなことをする」ことが成功の秘訣だとする

セミナーも好評を得ているようです。

 

たしかに、好きという感情は、

運命的な気付きを察知する反応であることもあるでしょう。

 

たとえば、あなたに相応しいのは「この人ですよ」とか、

運が拓けるのは「この仕事ですよ」といったサインを意味する場合、

本人に気付かせるために分かりやすく「好き」という感情に訴えるのです。

 

ただその場合も、モチベーションと同じように、

体内で勝手にエンジンがかかり自走を始めます。

 

この人が本当に「待ち人」なのかしら、

これが本当に「天職」なのかしらと思いあぐねて

最後は力任せに納得するというプロセスは踏みません。

 

このような表層の「好き」であれば、

恋愛や趣味の枠にとどめ、成果を期待してはいけません。

 

体内で勝手にエンジンがかかり自走を始めた仕事や愛の体現なら、

モチベーションを意識することなく時間を忘れて打ち込むことでしょう。

そして困難をものともしないあなたの気迫を説明するのに、

「好きだから」というのであれば、必ず形になることでしょう。

 

持って生まれた自己の能力を発揮し、

使命を果たすことにフォーカスしていれば、

遠からず天職も待ち人も向こうからやってきます。

 

もしも今一つ自分の役どころを見極めきれずにいるのでしたら、

魂の9パターンで割り出されたご自身の特徴をとくとご覧ください

ハッと気づくこともよくあることです。

 

なぜなら、

いつもスタンバイしているエンジンが駆動するのですから。